今日はカモンヒルズ764の中継で、
Capi Gallery さんに行ってきました。
・
もうすっごく楽しくって、
話し足りませんでした(~_~;)
・
オーナーのミッチェル西村奈杜子さんは
昔私の主人と同じ画塾に通ってらして、
お子さんはうちの子とバレエ教室で一緒でした。
…というちょっとした縁もありまして、
打ち合わせの時も話し足りず、
今日も話し足りず、
また会いましょうね♡とお話ししてお別れしました。

・
なつこさんが卒業された武蔵野美術大学と、私が通った朝鮮大学校は壁一つで隔たれたお隣さんで、大学の近所のコンビニやカフェの話もできて、なんか懐かしく、楽しかった。
あの辺で会ってたかも知れないね〜って。笑
・
・
と、話が早速それましたが、
ギャラリー内、こんな感じ。


Capiワールド全開です!
入ってすぐは、作業台があって、制作途中の作品も。

こちらは、

完成するとこんな感じになるんですよ〜!すごいですね!
・
2009年、「みんながアートを楽しめる空間を。誰もが自分を表現できる会場を。」という思いを込めて、ご主人やご友人と祖父母の商店を改装しオープンしたというCapi gallary では、展示会や販売、アートスクールも開催されています。
・
まずCapi の由来を聞いてみました。
制作活動をずっと応援してくれていたお母さんのことを、オーナーの西村さんは「カピちゃん」と呼んでいたそうで、お母さんがいつでも側で見守ってくれている、西村さんの作品と共にお母さんが生き続けている…という思いを込めてCapiとつけられたそうです。
とっても素敵なエピソード。

Capi Gallery では、年に二回グループ展を行なっています。
今年はコロナの影響で、一回の予定なんだそうです。
・
色んな作品が並んでいましたが、陶器の作品がほとんどです。
「日常の中に、非日常でユーモラスなテイスト」がテーマ。
赤ちゃんの顔をモチーフにした作品や、わんちゃんやねこちゃんなどペットをモチーフにした置物やカップ、リングなどもオーダーを頂いて制作しています。

ヒグチユウコさん、あちゃちゅむさんとのコラボ作品も展開しています。

・
アートスクールも開講中!
皆さん一人一人が表現者。
その方の持っている個性を生かして、「作りたい」「表現したい」思いを一緒に探求していきます。
・陶芸/彫刻(講師ミッチェル西村奈杜子)
月2回月謝7500円 開催日は生徒さんの都合に合わせて調整
・デッサン、色鉛筆、水彩画、日本画(講師井手隆)
月2回月謝5000円
開催日日曜日14時〜17時
・
そんなCapiさんのワークショップに参加できる「エキマチdeコミュニティアート」が開催されます♡
9月26日(土)、27日(日)11:00〜16:00
一枚の布と石粉粘土のボタンで、スカーフやチュニックなどを作ります。

お友だちの布と繋げたり、時間があれば布に色をつけてみたり、想像を膨らませて下さい!

・
Capiさんのようなアーティストさんと接していると、スピリットで生きるってこういうことなのかなと、羨ましく感じます。
私も私の中のものを素直に表現していきたいと思います。
またアートって、自分らしさを表現するもの、そしてそれが無限に広がっていく…それが人と繋がっていく…素晴らしい世界をあらためて感じることができましたし。
Capiさんがおっしゃるように、アートで世界が繋がっていきますね。
・
素敵な時間をありがとうございました。
・
【Capi gallary 】
下関市山の田本町7-8
tel 083-294-0725
ギャラリー見学の際は事前にご連絡をお願いします。(11:00〜17:00)
https://capigallery.wixsite.com/capi

ミョンミ

最新記事 by ミョンミ (全て見る)
- Stand.fm はじめました! - 2021年3月4日
- 心が動く言葉の力 - 2021年2月26日
- 日韓の童謡。 - 2021年2月18日