昨日から歯がめっちゃ痛かった。泣

 

母は韓国に旅行に行っていないので、父に子供達を預けようと思って電話をかけてみた。

 

孫2人をたった1人で見るなんて、少し嫌がられるかな…と内心どきどきしてたけど、かえってきた答えにびっくりしてしまった。

 

「あぁ、かわいそうに。大丈夫かね?」

めちゃくちゃ心配してる。

「かわいそうに」って言葉になぜか涙が出てしまった。

 

 

そうなんです。

私の父は、自称「ミョンミのマネージャー」。

いつでも、どんなときでも、受け止めてくれて、味方になって応援してくれる。

 

考えてみたら生まれてから今までアッパ(父のことをアッパと呼んでます)に、マイナス言葉を言われたことはないと思います。

 

高校の頃、母によく怒られていた私は、ほぼ単身赴任だった父に、夜中に電話をして慰めてもらっていた思い出があります。

 

うちは三姉妹だけど、わたしだけ「アッパイいや期」がなかったかな。笑

 

今でも、どんなにコンディションが悪い時でも、カヤグムの演奏を聴いて褒めてくれる。

だからアッパに聴いてもらうのはすごく好きで安心する。

 

それで、今日も安心してアッパに預けて、家に帰ってみると、次女はぐーぐー。寝かしつけまでしてくれて、本当に助かりました。

 

演奏の依頼があるときは、よくマネージャーとして同行してくれて、幼い次女をあやしたり、寝かしたりしてくれる。

↑山口市での演奏。

 

そのおかげで、私は思いっきり歌を歌うことができたりする。

 

 

私がカフェをやっていあた時も、もちろん母が全面的に支えてくれましたが、

毎朝毎朝、わたしの代わりにお店をピカピカにしてくれたのはアッパだった。

 

 

アッパはめちゃめちゃ面白くて、孫たちにも大人気。

こども目線で、思いっきり遊んでくれるから、孫たち全員ハルベ(おじいちゃん)が大好きです。

↑へび年三人組

 

こうやって写真を見ていると、本当に娘たちをかわいがってくれているなって、感謝します。

 

とにかく抱っこ、

抱っこ、

抱っこ、

抱っこです。

↑呉家で初のナイター競艇場!寒かったため気合の抱っこ。めちゃ楽しかった(#^^#)

 

いつも近くで祖父母に見守られながら、子どもたちもすくすく育っています。

ハルベを友達と思っている長女。

今日ハルベに、

「ハルベ、いたらんこと言わんで」って言ったので私激怒。

 

最近ハルベとベビーカーデートが毎日の楽しみの次女。

「はるべ ぶっぶー」が一つの単語になりつつあります。

 

でも、こうしてみてみると、最近、いや過去にも、アッパと私二人だけで撮った写真はありません。

 

今週末は父の日。

記念にアッパと写真を撮って、日ごろの感謝の気持ちも伝えたいなと思います。

 

アッパが100歳以上健康に長生きすることは、わかっています。

これからもずっと孫と楽しく遊んでください。

 

私も娘が痛いっていったら、

「大丈夫大丈夫!」

「またおなじことで…(;´Д`)」とならずに、

 

「痛かったね」「大丈夫?」「かわいそうに」って

優しく寄り添ってあげられる親になりたいな。

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。