昨日の番組のメッセージテーマが

「パートナーに求めるもの」でした。

放送中に「パートナーに求めるものは何?」って聞かれてとっさに出た答えは

「尊重して欲しい。」

今日、結婚記念日を迎えました。

9周年です。

「尊重して欲しい。」は、

足りなくて言っていることではなくて、

今じゅうぶんしてもらっていて、

感謝していることです。

結婚は、今まで別々に暮らしていた他人同士が、一緒に人生を歩んでいくこと。

互いに理解できないこともあるかもしれないけど、

一人の人として尊重するということは

長い人生を歩んでいく上で

とても大事なことだと思います。

そもそも、別々の人だよね、同じ価値観ではないよね、と思っておくことは大事なんじゃないかなと思います。

もちろん私は主人の1番の応援者でいたいと思いますし、

主人も同じように私のことをそう思ってくれていると思います。

私のやりたいことをやればいいと言ってくれる言葉に、

あなたを尊重しますという心が表れていると思います。

人は、嫌なところを見ても、嫌になるだけで、

そんな時は気にせずスルーして、

(私は性格上中々スルーできませんが相手はお思いっきりスルーします。)

喧嘩や不和は次の日に持ち越さずに、

解決していくのは必要だなって

振り返りながら思います。

色んな夫婦の形があるけど、

とにかくおもったことをちゃんと伝えるということを、お互いやってきたことは、

良かったんじゃないかなぁと思います。

私のイライラやガミガミも上手に耐えながら、

いつもユーモアがあって、優しく接してくれる主人に、感謝しています。

今日お義母さんと長時間連絡がとれなくて、倒れてるんじゃないかって、二人で焦って家までとばしていきました。

結果お義母さんは美容院で電源を切っていただけなんですが、お義母さんはの家からの帰り道、人は何があってもおかしくないから、いつ何が起こるかわからないから…て話をした。

わたしもいつどうなるかわからないし、主人もいつどうなるかわからないし。

だから後悔のないような日々の関係を。

今日は夕食を二人で食べながら、

心にあることは隠さず話して、

その時その時、

解決していこうと話しました。

そして子供の話も。

選択するのは子供たち自身。

与えられる環境だけはしっかり与えてあげよう。

とっても有意義な1日でした。

昨年は主人にとっても、わたしにとっても、

とても悲しい一年でした。

家族を大切にしながら、

一年一年、大事にしていこうねって。

来年は10周年。

ソウル旅行に二人で行く予定ですが、

行けるやらどうやら?

あなたがパートナーに求めるものはなんですか?

求めるものはしっかり言葉や態度で伝えてみるのもいいのではないでしょうか。

中途半端な9年目ですが、結婚式と同じポーズで記念写真を撮ってみた。笑
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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。