自分が気に入ったものを選ぶのか、
自分に似合うものを選ぶのか。
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私の思う答えは、
自分が気に入っているし、尚且つ似合うものを選ぶ。
…のが理想的だと思います(#^.^#)
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気に入るっていうのは自分目線で、
似合うっていうのは他人からの目線。
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自分も、周りも気持ちがいいのが一番ですし
好きなものを周りの人にもほめてもらえるとまた嬉しいものですよね。
これはあくまで他人が絡む時のお話です。
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自分のパジャマが似合うかどうか、
聞いてる音楽が自分に似合うかどうか…そこはもう、自分の好きなものでいいですよね。(笑)
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お客さんを呼んでお披露目、お客様をもてなす…という目的があるとすれば、他者からの目線は外せない要素だと思います。
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ブライダルMCをしていると
色んな結婚披露宴があります。
新郎新婦様が100組いれば、100組それぞれのセンスや好みがあって、
それぞれ好みのドレスやお花や、会場コーディネートを選んでいます。
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人生に一度の晴れ舞台。
もちろん好きなものでいっぱいにしたいと思いますし、私もそこは大賛成。
でもその好きなものに、似合うかどうかや、全体的なバランスを考える…というのもとりいれてみてはどうでしょうか。
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例えばドレス選び。
好きなものを着ても気持ちがいいけど、
より素敵だね、似合うねって、周りに見てもらえると
もっと嬉しくないですか?
また同じドレスでも、合わせるアイテムとか、ヘアメイクとかで変わってきますよね。
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ここで1つ気をつけたいのは、
新郎新婦様はお客様ですので、
関わるスタッフもみんな、お二人の理想を形にしたいとか、夢を叶えてあげたいと思っています。
なので、お二人が強く、これ!と決められたものには、
ご提案やアドバイス前に「かしこまりました」という答えになることが多いと思います。
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衣装さんやスタイリストさんもプロなので、
お客様に似合うものはすぐにご提案ができると思いますが、
もう絶対これ…と、お客様が他人の意見を受け入れない感じだとちょっと難しいですよね(;’∀’)
なので、プロのアドバイスに耳を傾ける
…っていうのはすごく大事だと思います。
せっかくなので、アドバイスはたくさん受けたらいいと思います。
もちろん、賛同できるものだけ取り入れればいいのです。
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ドレスに限らず、
結婚式場にはプロが揃っています。
お客様の「好み」や「好き」を形にするのが
ウェディングプランナーさんをはじめとするブライダルに関わる業者さんの仕事でもあります。
司会者もその一人です。
たくさんご相談下さい^^
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このドレスなのに、会場の色がやっぱり…とか、
この場でこの演出?と、後になって後悔がないようにしたいですね。
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お二人の結婚式なので、
お二人らしさは大切だと思いますが、
大勢の方が絡むこと…となると
また目線は変わってくると思います。
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私は生活の中で、
好きなことをする、好きなものを買う、好きな服を着る
このブログの中でも何度も好きなことをしようと発信をしてはいますが、
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好きなことと、似合うことがかけあわさったら
好き度自体も上がるんじゃないかなあと思います。
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以前私はパーソナルカラーの診断をうけて、
自分に似合う色を知ってからは、それを意識するようにしています。
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そうだ、結婚式ってお料理に関しては
結構新郎新婦様、完全に他人目線で選ばれますよね?
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お料理のように、披露宴全体に「おもてなし」の心があれば、自分たちメインの部分、お客様を立てる部分、また自分たちが好きなもの、お客様から見てもお二人にふさわしいもの、お客様も好きなもの…と、イメージが膨らんで行くと思います。
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今日も来月のご披露宴のお打ち合わせをさせていただきました^^
お二人も、お客様も、喜んでいただけるような、パーティーを作っていけたらと思っています。
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これから結婚ご披露宴を挙げられるお二人も、
お二人らしく、
素敵な一日になりますように!
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◆日韓バイリンガルブライダル司会お問い合わせこちら

ミョンミ

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