いつも可愛がってくれる祖母二人へ、

クリスマスプレゼントを贈ることに!

主人が近場に温泉旅行に一緒に行こうと言ってくれたので、こどもたちでコンサートを準備することにしました。

ホテルから車で3分くらいの場所にある、

コルトーホールを予約。

隈研吾さんが設計したとっても素敵なホールです。

ホテルで川棚名物瓦そばを食べた後〜、

ばあばたちは、どうぞお茶してて下さい。私たちはちょっと用事があるので…

…と、ダッシュで会場へ向かう!

2時〜準備

3時〜開演

3時半撤収

というハードスケジュール!間に合うのかしら。

着いてすぐにステージやマイクを設置してもらったり。

自然の光が入って、

とってもいい雰囲気です。

ステージサイズは最低限にして、

リハーサルスタート。

テンション上がりすぎてなかなかスムーズにリハーサルが進まず!開演時間が近づいてくる。

椅子を並べて、

プログラムも添えて。

いつの間にか10分前!

アッパにばあばたちを迎えに行ってもらう間に、舞台の後ろに隠れる。

ばあばとハンメが会場に到着。

「なになに?!」とびっくりの様子!

サプライズ大成功!

一生懸命練習したはじめの挨拶から、

一つ一つの演目を精一杯頑張って、

バレエやギターも披露して。

オンマも弾き語り。

「君は愛されるために生まれた。」

アッパもステージで一曲。

「上を向いてあるこう。」

最後のご挨拶も大きな声でできました。

アンコール含め、13の演目を可愛く披露し、

笑あり、涙ありのコンサートになりました。

大好きなばあばとハンメが、

これからも健康で幸せでありますように。

私もとても満たされた時間でした。

家族のコンサートにこころよく協力してくださった会場の方々に心から感謝です。

そして、こどもたちのパワーにも感動しました。

ざっくりとあいさつや順番は決めたものの、

練習やセリフ分けを自分で考えたり、

練習を頑張る姿に、

ほったらかしたら勝手にやるな〜と。笑笑

感心しました。すごく自主的でした。

お金のかかるプレゼントではないけど、

真心はしっかり伝わったプレゼントになったんじゃないかなと思います。

来年も2人の公演を楽しみにしててね。

お母さんたちへ。

ホールなどは借りなくとも、

祖父母にとって孫の成長を見るのは何より嬉しいんじゃないかなと思います。

感謝の気持ちを、こどもの姿そのもので表現するのは、お互いにとってとてもいいことだなと思い、おすすめします。動画を贈る…でも素敵なプレゼントになると思います。

来年もばあば、ハンメにとって、

幸せな一年になりますように。

いつもありがとう。

2021 年も楽しもうね。

사랑해요,우리 가족..♡

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。