「ユーザー体験「UX」から考えるフードビジネス」

なんかすごいタイトルですが、今日は私がつけたタイトルではなくて、笑

今FacebookLiveで見た「join083」の今日のタイトルです。

「join083」は下関・関門地域をキーに活躍するビジネスパーソンをゲストに迎えながら、地方から世界を見て・語り・行動する社会課題解決型のライブトーク番組。

で、そのゲストに今日はうちの主人が参加してたので、視聴後にこの記事を書いています。

YouTubeチャンネルこちら

今日の放送はこちら

飲食店経営者の妻として…ではなく(笑)完全に飲食店経営者(実家の韓国料理屋さん)の目線で見ていました。

興味深い話がいくつかあったんですが、

一つは価値のシフト

「価値の総量は変わらないけど、移動をしていく」というものばんく吉田悟さんの言葉。

主人ともう一人のゲスト、ケーキ屋さんのアンシャーリーさんは、コロナのため、ケーキショップ内のcafeをクローズしているけど、今後体験型の、例えば親子でケーキを作ってその場で食べれる…などの形を作っていくかも?というお話をしていました。(それいい〜!!)

うちの店韓風おうちレストランてじょんで置き換えると、

今までただ韓国料理屋さんとして利用していた価値と、withコロナの時代に提供できる「価値」はどのように変わっていくのか。

そんな中出ていた一つのお話が、

当分海外や県外の旅行は難しい。

県内プチ旅行としての飲食店としての価値づけは?という話。

それいいかも。

実際現在てじょんは、市外からのお客さんもいらっしゃるから、プチ旅行としての利用は、私がユーザーなら楽しいかも!と思いました。

なんでかというと、今私や私の周りの韓国好きは、韓国に行きたくても行きたくても行けない状態でヤキモキしてます。

そんな中韓国プチ体験をてじょんで提供できたら楽しいなって^ – ^

どちらにせよてじょんはMAX2組しかとれません。広めの個室のようなもの。

今お料理だけ親しい方に楽しんでもらっているっていますが、それともう一つ韓国旅行を楽しむ…というエッセンスをもう少し取り入れてもいいかなと思います。

(それぞれ別の価値として考えた方がいいかも。)

すぐ近くにグリーンモール商店街もあるし、まあ、それしかないけど(笑)買い物と、食事を楽しめるプチ韓国個人ツアーがあってもいいかなと思います。

もう一つそうだよねって思ったのが、宣伝が弱い…。

これはホントそう。

自分のお店って自分が思っているほど認知されていませんよね( ;∀;)

適当な間隔でFacebookに投稿…くらいしかしていないてじょんには、痛い言葉でした。(/ _ ; )

私はてじょんに対して夢があって、

県内No. 1の韓国料理店になって欲しいと思っています。

私の中ではもうすでになっているんですが、

なんか、イメージ的には、

お客さんが「てじょん」というお店を大切に扱ってくれる。大事にされるお店。

その前提にはもちろんお客様を大事にする心がある。

今母一人でやっていますが、そこは間違いない、お母さんの愛情いっぱいのお店です。

あとね、もう一つは、お持ち帰りのスープをみんなに愛して欲しい♡

オンマのテールスープがめちゃめちゃ美味しい。

昨年叔父が病気になった時に、身体のために無添加で作ったレシピ。

もとはお店のために作ったものではないけど、

大好きすぎて、

このスープを私は広めたいなと思っています♡

と色々自分のこととなると思いつくのですが、

ユーザー体験という視点でデザインすることって大事だな〜って、今日は勉強になりました。

そもそもUXって何?!ってことから、その辺を次回のjoin083 では深めていくそうです。

たった今主人が帰ってきましたので、今日の番組のお話を聞こうかな?

個人的にはパーソナリティの北尾洋二さんの声がとっても素敵でした。やっぱり職業柄人の声に注目してしまう。

ユーザー体験から考えるフードビジネス、勉強になりました。

何より、実行にうつすことが大事ですね✨

◎下関大丸で6月10日から期間限定でやすもり弁当販売します!一階特設広場です。

本格焼肉弁当〜!

◎韓風おうちレストランてじょんFacebookページ

てじょんは6月10日月曜日から完全予約制にて再開予定です。

◎ニクバルトミート(やすもりグループ)6月再開予定

◎join083 YouTubeチャンネルこちら

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。