うちの次女ちゃんは、2歳1ヶ月。
まだ立ちません。
つかまり立ちや伝い歩きも、少し前にできるようになりました。
一歳には歩く子が多い中、なかなか立たず、身体もふにゃふにゃ。
それとは別問題かどうかはわかりませんが、生まれた瞬間から甲状腺機能が弱く、二年間お薬を飲み続けています。
出産した病院が総合病院だったので、今でもそちらの病院には月に1、2回通っています。
筋肉のトレーニングは月に1、2回、立ったやあんよの練習のために別の病院に通っています。
そこでは3ヶ月に一度院長先生のカウンセリングがあり、先日ひさびさに次女の体を診てもらいました。
先生は詳しく検査する必要があるとおっしゃったので、大学病院で検査をすることになりました。
3泊4日の検査入院の間に、さまざまな検査が行われます。
脳に原因があるか、脳→神経に問題があるか、神経に問題があるか、筋肉自体に問題があるか、ただ単にのんびり屋さんかなどなど…が立たない原因として考えられるそうで、入院前の外来検査ではレントゲンや血液検査、心電図などとって、特に異常無かったとのことで一安心。
検査入院では、MRI、CT、脳波、髄液、眼科の検査、エコー、遺伝子検査があって、2歳児にはなかなかヘビーです。
こういう子、たまにいると聞きますよね。
立たない。歩かない。
私も何度「2歳立たない」「2歳歩かない」で検索したかわかりません。
で、思うのは、人はやはり皆それぞれ違う。
だからネットで人のことを色々見て(私の場合)不安になるより、ちゃんと調べて、悪くなければそれで良いし、どこか問題があるなら早めに対処していけばいいんじゃないかなと思いました。
一日も早くそうするようにと、両家の祖母が背中を押してくれた。
何もなければそれで良い。
あったら対処すれば良い。
私もはじめは受け入れることが怖くて、検査することに踏み出せませんでした。
でも今日こうして退院しながら、先生の説明を受けながら、本当に病院にかかって良かったなって思います。
だから、立たない子をもつお母さんへ。
何か子どもに心配ごとがあるお母さんへ。
「きっと何事もないだろう」。
信じる心は大事だけど、何か不安だったら抱え込まず、相談すること、検査してみることが、子どもの今後の人生にとって、とても大事なことなんじゃないかなと思います。
結局入院3日目。
発熱してしまって、全ての検査が受けれなかった次女ですが、わかったこともたくさん。
食物アレルギーの症状も強く、十分に栄養がとれていなかったのもあり、アレルギーの負荷試験も市内の病院で受けながら、経過を見て行くことも決まりました。
検査を受けて、異常がない部分がわかり、足りないものは補っていける。
安心しました。
今回長時間の絶飲食が二回もあってかなりキツかったけど、「検査したらいっぱいおっぱい飲もうね」って言ったら泣きながら「はい!」って答える次女ちゃんに、小さいながら「絶対歩くぞ!」という強い意志が伝わってきました。
入院中は色んな母子に出会います。
みんな自分の子どもが大事で、良くなって欲しいと願ってる。
今回検査入院をしながら、わたしと娘も元気に立ったして一緒にあんよして、お散歩する未来を強く描けました。
立たない歩かない子どものお母さん。
不安な時はまずは診察を受けてみて。
治療をうけて必ず立てるか歩けるかはわからないけど、その子にとってより良い状態、環境が整う変化への一歩になると思います。
私もこれから娘のためにアレルギーのことをもっと勉強して、栄養のあるご飯を作って、薬だって号泣に負けず飲ませながら、娘の成長を見守っていきたいと思います。
そしてこの期間、色んな相談や泣き言に応えてくれた方々、ありがとう。
子育て、楽しみながら頑張るぞ💪
🌼前日長女が準備してくれたおもちゃのバックに、お手紙が入ってた。

ミョンミ

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