アンニョンハセヨ。日韓バイリンガル・ブライダル司会者のオ・ミョンミです。

先日高音チョッテ奏者である友人が、
親しい方の喜寿のお祝いに<流光>(リュグァン)という
自作の曲を演奏したという話を聞いて
私も結婚式の入場シーンを思い出しました。

そう、古典衣装での最初の入場曲に
彼女の<流光>(リュグァン)を使わせて頂いたからです。

高音チョッテ奏者の李淑任さんです。

リュグァンはなかったけどほかの曲で彼女の音色を聞いてみてください。


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演奏家として、人として
とても尊敬する友人です。

演奏している姿は凛としていますが、
普段はとってもチャーミングな女性です^_^

結婚する時は必ず彼女の曲で入場したいと
心に決めていました。
ここで音をご紹介できないのが本当に残念ですが。
コンサートでぜひお聞きくださいね。

今日は伝統衣装での入場曲をいくつかご紹介します。

私の最初の入場衣装はこんなカンジでした^^大阪のブライダルチョンへさん。

こんな明るいピンクもう着れないし、着たいと思わないお年頃になりました٩( ᐛ )و

 

ご紹介した<流光ー歳月は流れても>
とても厳かで神聖な雰囲気となり、
お祖父様、お祖母様が列席されるならなおさら
意味深い一曲になると思います。
曲調が変化する前に
メインテーブルに到着します。

王道は伝統的な国楽などですが、
それ以外だったら

ドラマー<イ・サン>のテーマソング<約束>は
今でも根強い人気です。

私が担当させて頂いたご披露宴では
お母様のたってのご希望で
この曲になりました^^

内容的なものもあるので、
個人的には歌なしがいいかもしれません。


うちの姉と妹の結婚式では
SGワナビーの<アリラン>で入場しました。
こちらも内容はともかく…ですが。
うちの母はSGワナビー大好。コンサートにも行ったり^^;

妹の新婦側での結婚式の時は
(北海道に嫁いだので披露宴2回)
私がカヤグムの生演奏をしました。
曲は<トラジ>です。^^

最近はチャペルで古典衣装という方も
いらっしゃいます。
<カノン>のカヤグムも素敵ではないでしょうか。

大大大好きなのはイ・スルギ

 

あああ、色々聞いてるときりがないなぁ。
音楽ってなんでこんなに幸せな気持ちになるんでしょうね。
一人で真夜中に妄想披露宴です。

何気なく流れるBGMですが
披露宴で音楽はとても大事な要素のひとつ。

列席されたご披露宴でも
耳を傾けてみると
いろんな発見があって楽しいものです。

そろそろ娘が起きる頃なので、
今日はここまで。
おやすみなさい^^

 

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。