非認知能力。

ごめんなさい。

私も今日はじめて幼稚園の園長先生に聞いた言葉。

最近重要ワードとして先生たちは、色んな場面で目にするそうですよ。

非認知能力とは、

IQにかかわりなく、『意欲』、『協調性』、『粘り強さ』、『忍耐力』など個人の特性。

2020年からは大学入試でも評価の対象になるみたい。

ただこれって数値化して評価するの、とっても難しいですよね?

興味深かった言葉は、

IQよりもむしろ、非認知能力が社会的成功に結びつきやすいという教育論もあるとのこと。

じゃあどうやってそれを高めて行くのか、…に対する細かいお話まではなかったのですが(._.)

ただ感じたのは、読み書き計算など、目に見える能力を育むことだけに力を入れない。(もちろんそれも大事です!)

そして、就学前から育む取り組みを家庭や園でおこなうことが大事かなと思いました。

例えば学校に上がって算数の問題ひとつ解くにしても、知識だけではなく、「解くぞ!」という意気込みとか、粘り強さ、等々が必要になってきますよね。これはほんの一例ですが。

とりあえず私がやってみよう&はじめてみようと思うのは
1、本を読む。

もちろん今も読んでいますが、もっと数を増やす。

質問や会話をしながら読み進めるなどする。

2、外遊びを増やす。

プラスチックのオモチャだらけの我が家を離れて(-。-;何もないところで創造的に遊ばせる。

できることから始めようと思いますが、

一番大事なのは

自己肯定力

そのままでいいんだよ。そのままで素晴らしいんだよ。

…と伝えながら、

母として意識することから始めてみようと思います。

安心とともに、逆境に負けない子供が育つ。

今のところ、自己肯定感はめちゃ高いと思う❤︎

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。