アンニョンハセヨ。
コリアンシーンのコーディネーター、ミョンミです。
山口、九州を中心に、日韓バイリンガル司会・ブライダルMC、カヤグム演奏など行っています。
結納…。随分前の出来事のよう^_^
でもこのハム(函)を見ると当日のことを思い出しま^^
日本も韓国も、もちろん在日コリアンも
結婚までの段取りは略式になっていることが多いですね。
もちろんそれはご両家様それぞれの考えや状況あってのこと、
間違いがあるわけではありません。
内容というよりも風習として、形として、
残っている部分もあり
ポンチェー結納もその中の一つであるかと思います。
いくつかの儀式を経て迎える『結婚』。
先日お話しした指輪のように
習慣化されたことには、意味や思いがあるんですよね。
今日はポンチェ(結納)についてお話しします。
??(ポンチェ)とは、韓国伝統婚礼での??(ナプペ)のこと。
?(ハム)、函を贈ることを言います。
新郎宅から新婦宅へ。日本でいう結納のことです。
??伝統婚礼でのハム
では?(ハム)に何を入れて贈るのでしょう。
ひとつは?????(五色の巾着)です。

それぞれに穀物が入っています。
手鏡
木彫りの雁

赤、青の布

そして大事な大事な、
??(婚書)
婚書は新郎の父が新婦の父へ宛てた手紙で、
大切なご令嬢が息子の妻になることを許して下さったことに感謝する、というような内容が書かれています。

??現代は?
基本的な内容は入れつつ(専門店やチョゴリ屋さんでまとめて準備できます。)
桐の木の函ではなくスーツケースに入れたり、チョゴリの箱のようなものに入れたり、
大きなお裁縫ケースのようなものだったり様々。
各家庭によりことなりますが、
宝石類や衣類、化粧品なども合わせておくります。
また、新婦の好みを考慮して、
事前にお金を渡して、服やバッグなど好きなものを準備しておくように…というスタイルも在日コリアンの結婚では一般的ですよね。

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。

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