まず、私が行ったわけではありません!。

2年ぶりに活動再開する、東方神起のドームコンサート!

(画像はこちらからお借りしました)

私の韓国語生徒さんも二人、観に行っていました。

生徒のMさんは、熱烈なチャンミンファンで、私も彼女に数年間東方神起への愛を語ってもらっている間に、自然と好きになっちゃってました。

(Mさんのチャンミン愛に関する記事こちら

 

今日もMさんとのプライベートレッスンは、東方神起の話を1時間して終了。(笑)

でも!ちゃんと韓国語で1時間会話するので、お互い大変楽しいお勉強の時間なのです♡

 

実は先週の授業、Mさんちょっとふてくされていました。

なぜかというと、コンサートでいい席が当たらなかったから。(; ・`д・´)

せっかくの2年ぶりのコンサートなのに…、あらあら大丈夫かしらと思う私。

 

そしてコンサートを終えて一週間後の今日のMさんの表情!

満面の笑みでした。( *´艸`)

 

もちろんコンサートに行ってテンション上がったのもあるんですが、

彼女の気持ちをとりもどしてくれたのは、

 

ドーム行きの臨時バスの運転手さんだったそう。

 

皆さんも経験があると思うんですが、コンサート会場行きのバスってぎゅうぎゅうで憂鬱。

この日もそんな気持ちでバスに乗り込んだファンの人たちでしたが、

いざ、出発するときの運転手さんの一言。

 

それではこれより、ユノとチャンミンの待つ、ヤフードームへ出発いたしま~す。』

 

車内:きゃ~~~!

 

この一言で今から会えるんだ!という実感と興奮がわいたそうです。

 

そしてバスを降りるときは運転手さんの合図で全員で掛け声。『T~~~!!

 

コンサートの臨時バスってみんなこうなの?!絶対違いますよね?!

 

完全に運転手さんのオリジナル。

憂鬱なマイナス空間をまるでコンサートのプロローグのようにしてファンをよろこばせちゃう。

 

不満や不便を感じているとき、それをどうプラスにもっていくか…。

そして人はほんのちょっとしたことで心の状態を変えられる。

 

運転手さん!!勉強になりました。

 

そしてこの日の出来事を頑張って韓国語でお話してくれたMさんお見事です!

 

 

この後東方神起のYouTube動画と、キャナルシティの噴水の動画(BGMが東方神起)を一緒に見て、TOPIK(韓国語能力試験)の勉強は5分だけ。でもいろんな意味で勉強になった1時間。

来週も楽しみにしています。

 

臨時バスの運転手さん、みんなこんなだったら楽しいのにな。

 

 

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ミョンミ

オ・ミョンミ  1981年山口県下関市生まれ、下関在住。 在日コリアン三世。二児の母。 幼少期から民族学校で母国の言葉や文化、歴史を学ぶ。 朝鮮大学校教育学部音楽科を卒業後7年間、地元母校の初級部にて教鞭をとる。その間民族楽器カヤグムと、コーラスの部活動のレッスンを担当しながら、沢山の子供たちの指導にあたる。 その後ブライダル司会者を志し、司会のスキルとホスピタリティを学びながら、同時期に、幼い頃から大好きだったカヤグム弾き語りの音楽活動を始める。 2011年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動を始め、日本人カップルや、コリアンブライダル、国際結婚など600組以上のカップルのブライダルパーティー施行。 2019年、父と義父の病気と死によって、体と心についての学びを深める中、ヨガやボイスヒーリングの素晴らしさを体感する。 「声と共に、体と心が癒される。」 声×体×心の調和をボイスヨガや司会業、演奏活動を通して心地よい生き方、幸せな生き方を伝えています。