アンニョンハセヨ。
日本語韓国語司会者
呉明美(オ・ミョンミ)です。
下関を拠点に司会やカヤグムの演奏活動を
行っています。
「25弦カヤグム」。
今日は
カヤグムについて
お話したいと思います。
お話したいと思います。
カヤグムは西暦6世紀頃、
伽?国のウルクという楽士によって作られ、
伝えられてきた韓国の代表的な伝統楽器です。
楽器自体は、
一本の桐の木を楕円形の筒状に作り、
その板の上に12本の糸を張ったものです。
弦は絹で出来ていて
日本や中国の筝とは違い、
爪をつけずに指で弦を弾いて演奏します。
右手の、指と爪で絃を弾きます。
左手には「ノンヒョン」という、
絃に振動を与えたり、
押さえたりという独特な奏法があり、
悲しさ、楽しさなど感 情を音に込め表します。
悲しさ、楽しさなど感 情を音に込め表します。
深い音楽を表現するうえで
左手の奏法は
命とも云われています。
伽?琴は湿気にとても弱く、
絃がすぐに切れてしまうので、
現在ではナイロンの絃も多く使われています。
そして私のカヤグムは25弦。
改良カヤグムとです。
12弦よりだいぶ大きいですね。
弾き語りの演奏を
しています。
沢山の方々に
韓国の文化に
親しんで頂けたらと
思いながら
韓国語の歌を日本語の歌詞で歌ったり
日本の歌を韓国語で歌ったり…。
韓風おうちレストランてじょんにて
不定期演奏していますので
興味のある方は
お問い合わせ下さい?
0832232124
Facebookページこちら??
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ミョンミ
オ・ミョンミ
ブライダルMC、日韓バイリンガルMC。
1981年下関生まれ。下関在住の在日コリアン3世。二児の母。
幼い頃から民族学校に通う中で、韓国のことばや文化に親しみ
小5から始めたカヤグムと歌は今でも大好き。
大学卒業後7年間母校にて教鞭をとり、2008年より日韓バイリンガルのブライダルMCとして活動開始。600組以上のカップルを担当。
「結婚」と、「韓国」のステキを発信中。

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